過去にキャッシャフロー分析した銘柄の株価その後
かもめ85号
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島  武 三
2007.1.1
  過去にキャッシュフロー分析した銘柄の株価、その後

平成18年の日経平均株価は、平成18年1月4日 16,294.65円で明け、12月29日 17,225.83円で閉じました。
4月7日には 17,563円をつけましたが、それ以降下落が始まり、6月14日には 14,045円まで落ち込みました。
どこまで落ちるのか心配しましたが、その後は徐々に回復し、17,225円で終わりました。
今年は、企業業績もよく、株価は上昇基調が続きそうと見られています。
先物市場の動向や7月の参院選の行方など不透明感はあるももの、企業業績の上方修正が見込まれ、「2万円に上昇する」との見方もでています。
団塊の世代の大量退職の退職金の一部が株式投資へ流れ、ガイジン投資家の買い見込まれ堅調に推移していくとの期待感もあります。
もちろん、上がれば、下がる。下がれば、上がる。

これまで、低位株を中心に、キュッシュフロー分析を掲載してきました。
関西かもめ75号(H16.7.1発行)で、株価 200円前後の 8銘柄。
関西かもめ77号(H17.1.1発行)で、株価 150円前後の 6銘柄。
関西かもめ78号(H17.4.1発行)で、株価 150円前後の 3銘柄。
関西かもめ80号(H17.10.1発行)で、資産株の 5銘柄。
関西かもめ82号(H18.4.1発行)では、 3銘柄を。

かもめ75号
H16.6.1株価
かもめ77号
H16.12.1株価
かもめ78号
H17.2.1株価
かもめ80号
H17.8.1株価
 
H17.12.30株価
その後
H18.12.29株価
1884 日本道路 197 210 236 267 333 217
2108 日本甜菜製糖 188 215 253 255 339 322
3106 クラボウ 190 226 258 294 442 309
5142 アキレス 203 174 201 216 267 199
5352 黒崎播磨 184 307 303 347 641 474
6316 丸山製作所 179 430 624 544 430 312
9312 ケイヒン 195 205 227 351 533 287
9351 東洋埠頭 189 197 231 262 325 240
1821 三井住友建設 127 108 116 80 781 303
4208 宇部興産 167 168 186 258 320 342
5405 住友金属工業 124 137 157 207 454 517
5406 神戸製鋼所 160 155 164 237 382 408
5631 日本製鋼所 162 153 199 338 654 930
7021 川崎重工業 166 155 171 226 430 447
3103 ユニチカ 126 129 148 242 151
3104 富士紡績 136 138 140 234 272
3107 ダイワボウ 132 166 183 862 379
5401 新日本製鐵 224 288 420 684
6501 日立製作所 757 687 795 742
6502 東芝 466 435 704 775
7011 三菱重工業 296 282 520 541
7013 石川島播磨重工業 161 172 373 403
H18.3.1現在
5805 昭和電線HD 195 160
5808 タツタ電線 357 351
7004 日立造船 186 112
    日経225平均 11296 10784 11384 11946 16111 17225
    TOPIX 1144 1087 1146 1211 1649 1681
(注)三井住友建設は、H17.9.3減資により10株を1株に併合しているため、株価が10倍になっています。

ただお断りしておきますが、キャッシュフロー分析した銘柄を推奨しているものでは決してありません。
くれぐれも誤解のないように、投資の際は、自己責任においてお願いいたします。