庭 園 め ぐ り (18) |
城南宮 | 本願寺 |
平安朝の末期、白河上皇が城南(鳥羽)離宮を造営して院政を執られた。 神殿の東の「平安の庭」では、春と秋の2回、平安の王朝絵巻を想起させる「曲水の宴」が催されます。 参道の南には、室町時代の作庭手法に基づいて作庭された池泉廻遊式の「室町の庭」、桃山時代の明るさを漂わせる枯れ山水の「桃山の庭」があります。 |
本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山。 桃山文化の代表的建造物である書院は、申込みにより拝観できます。 書院「鴻の間(国宝)」の東側に、桃山時代の庭園様式の「枯れ山水」の平庭「虎渓の庭」があります。 |
平安の庭 |
桃山の庭 |